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円楽さん思い出の一席
10月29日、落語家の三遊亭円楽さんが亡くなりました。享年76才。 古今亭志ん朝が亡くなり、立川談志が喉頭がんの闘病のあと、老いを見せている今、またひとつ古き佳き時代が遠くなったことをしみじみ感じさせられます。 ...続きを見る |
2009/11/22 13:23 |
ベストテンの選考
今年も週刊文春から「ミステリーベストテンにご協力を賜りたく」という、恒例の投票依頼がやってきました。毎年、この時期になると、「おお、もう1年たったのか」と愕然とさせられます。 ...続きを見る |
2009/10/28 19:24 |
ユダヤ警官同盟――「一見さんお断り風」SFハードボイルド
あれこれとっちらかっておりまして、なかなか書評に挑む暇がありませんでした。この本も読んでからかなり経つので、細かいところは忘れかけていますが…(この文章もだいぶ前に書きかけにしていて、続きを書き足したものです)。とはいえ、今年の海外物としては、やはりこれを見落とすことはできませんので、いちおう読後の感想を整理しておきたいと思います。 ...続きを見る |
2009/10/17 12:29 |
人の顔が覚えられない
またまたブログの更新を怠けていました。というより、忘れていた。…いやぁ、何かと用事が多いもんですから。 そろそろなんか書かないとまずいだろう、といま思い立ったのですが、取り立てて書くべきテーマもないんですね、これが。 ...続きを見る |
2009/09/25 16:10 |
酒井法子事件について妄言する
こんなことを書くと、世の大方の良識的な方々からは呆れられ、酒井法子さんのファンの方からは怒鳴られるかもしれませんが、あの事件を通じて感じたことをちょっと書いてみたいと思います。 でも、しょせん「妄言」ですから。あまり真に受けないでね(…って、最初から逃げ腰だな)。 ...続きを見る |
2009/08/22 09:42 |
ブログ更新を怠けている言訳
進行が遅れている言訳をさせたら、世の中に物書きよりうまいやつはいない。なんたって、ひごろ、編集者相手に実戦訓練を積んでいるんですから、そりゃもう、すごいもんです。文章のプロというより、言訳のプロと呼んだほうがいい作家もいるくらい。――そりゃ、おまえだろう、と思われるのはもちろん覚悟の上で、こんなこと言うんですが。 ...続きを見る |
2009/07/28 21:15 |
「カラスと戦う」の記
ミステリーとは何の関係もない話です。道尾秀介さんの傑作『カラスの親指』とも関係ありません。 あの真っ黒くてカアカアと啼くカラス、その大群と戦ったというヒチコック張りの(←そりゃ言い過ぎだって)サスペンスィヴ?な日記でございます。 ...続きを見る |
2009/06/22 20:17 |
精密検査 in 榊原記念病院
忘れもしない昨年の11月23日、勤労感謝の日、むかしなら新穀を祝う新嘗祭の佳き日のことでありますが、私は上野の東京都美術館に向かっておりました。 時は午後1時に近い昼下がり。中央線の快速電車が新宿駅を離れるころ、にわかに胃のあたりがキリキリと痛みだしたかと思うと、まもなく血圧がみるみる低下して、頭から血が引いていくのがわかります。はて、これはおかしい、何ごとか体内に変調が生じたのではあるまいかと思ううち、脈が弱くなって冷や汗が吹き出してくる。電車が四谷駅を出たのまでは覚えているが、「いかん、気... ...続きを見る |
2009/06/11 15:33 |
栗本薫さんを悼む
5月27 日の夕刊、あるいはネット配信ニュースを見て、おどろいた方も多いことでしょう。私も夕刻までそのことを知らず、外出先から帰ってきたついでに取り込んだ夕刊を広げて「えっ」と叫んでしまいました。 1年ほど前、どこかでガン闘病中であるというインタビュー記事を読みましたが、とても前向きな印象で、さすがに栗本さんはバイタリティがあるなあ、病気の克服も近いのではと思っていました。それだけにこの訃報には目を疑う思いでした。 ...続きを見る |
2009/05/30 14:41 |
「十の罪業 BLACK」 エド・マクベイン編
書き下ろし中編アンソロジーで、本編と「RED」編があります。各巻5編ずつ収録されて、いずれも犯罪をテーマにしているので、「十の罪業」というわけです。まずはともあれ、この「BLACK」に稿を寄せた作家の顔ぶれをご覧じろ。 剣道の(柔道とかでもいいですが)試合になぞらえていうなら、まず先鋒がジェフリー・ディーヴァー、次鋒にスティーヴン・キング、中堅ジョイス・キャロル・オーツ、副将ウォルター・モズリイ、そして大将がアン・ペリーという布陣。 ...続きを見る |
2009/05/26 15:43 |
浅田次郎『プリズンホテル』を読んでみた
あれこれ取り紛れているうちに、前回のエントリーから1ヶ月経ってしまいました。時の経つのはほんとうに早いですねぇ。で、今回は、たまにはミステリーじゃない小説の話題でも。 ...続きを見る |
2009/05/16 16:16 |
お花見しつつ、P.ラブゼイ「死に神の戯れ」を読む
読書日記です。いま読んでいるミステリは4冊。ミステリ以外が5冊。並行して読むのが好きなので、いつも8冊から10冊くらいを並べて読んでいます。 ...続きを見る |
2009/04/13 16:32 |
少年マガジンとサンデー、ついでにジャンプ
マガジンとサンデー、創刊五十周年だそうだね。おめでとう。 少年誌だからって、おじさん目線で上手からものを言ってるわけじゃないですよ。なんたって、マガジンとサンデーより、私のほうがちょっと年上ですから。 …とはいうものの、1959年、昭和34年というと、まだマンが雑誌を日常的に読むような年齢には達していなかったせいか、両誌の創刊についての記憶はありません。 ...続きを見る |
2009/03/27 01:07 |
運がいいとか悪いとか
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2009/03/17 21:31 |
『カラスの親指』と直木賞選評
今回の直木賞。ミステリー部門からのエントリーは道尾秀介さんの『カラスの親指』と、恩田陸さんの『きのうの世界』の2作品でしたね。結果は『カラスの親指』が最終候補3作にまで残ったものの、惜しくも次点。 ...続きを見る |
2009/03/05 20:28 |
警察小説についての、素朴な「?」
いつのまにか、1月が過ぎて2月も半ば近くなってしまいました。まだ、もうすこし寒い日が続きますね。こんな時期には、家ごもりして、積ん読しておいたミステリーをまとめ読みするのが、私流の避寒法です。年末のベストテンを見直して未読のものを読むもよし、気になりながらずっと放置してあった古い作品に手を出すのもまたよし。 今年は年始めから、国内もの新作を4冊と翻訳ものの新作3冊、旧作4冊を読み終えました。 ...続きを見る |
2009/02/12 23:07 |
「風のガーデン」にまつわる、どうでもいい話
テレビドラマはめったに見ない私ですが、この作品だけは楽しみにして見ていました。ひさびさにオトナが見るに値する、いいドラマでしたね。 ...続きを見る |
2008/12/27 20:28 |
ミステリーベストテン
今年も残り少なくなりましたが、恒例のミステリーベストテンが出そろいました。 …ってか、多すぎないか、ベストテン。文春に「このミス」に早川の「読みたい!」に、イン・ポケットのもあるし、本ミスもある。ほかにもいろいろありますよね。まあ本ミスは本格ものにしぼっているから、いっしょくたにはできませんが、似たようなランキングが乱立すると、食傷気味になるのは確かです。 ...続きを見る |
2008/12/13 21:21 |
まわる まわるよ 時代はまわる
というわけで、10月末の検査入院も無事にすみ、なんとなく結果オーライみたいなことになったのですが、しばらくはそれでもちょっと心配でしたね〜。たとえて言うと、いったんは不合格になったのが、ふいに繰り上げ合格になっちゃった、てな感じかな。それも電話連絡はあったけれど、まだ合格書類が届いていないというような……。ほんとに、これで大丈夫なのか〜みたいな。 ...続きを見る |
2008/11/22 16:42 |
なつかしいなぁ、一年ぶりの榊原記念病院
去年の10月に不安定狭心症で倒れて、ちょうど一年。というわけで21日から25日まで、手術から一年後の検査入院をしてきました。京王線で調布のちょい先、飛田給の駅でおり、バスに乗る。5、6分で、緑の多いひろびろした視界のなかに見えてきました、榊原記念病院。いやあ、なつかしいなあ。 ...続きを見る |
2008/10/26 23:53 |